長期優良住宅

はじめの一棟から、SE構法は長期優良住宅でした。

世代を超えて永く住める家

戦後50年続いた「つくっては壊す」時代から、「いいものを永く使う」時代へ。長期優良住宅の思想が浸透してきました、永く住める家は、中古流通を通じて社会に貢献でき、地球環境的にも好ましいもの。これは欧米諸国のような「成熟社会における、家本来のあり方への移行」とも考えられます。こうした思想を先駆的に体現してきたSE構法なら、長期優良住宅の認定取得も可能です。

住宅の資産価値を視野に入れたSE構法の住宅。

現在、日本の社会的資産に占める住宅資産の比率は1割以下。さらに住宅自体の資産価値も、1年目から下がり続けてしまいます。しかし、最初の一棟から資産価値を担保する思想を具現化してきたSE構法においては、全棟に性能報告書が添付されます。これによりSE構法は、第三者から見ても「高い資産価値を維持する住宅」を実現したのです。

『長期優良住宅先導事業』3年連続採択の実績。

住宅の長寿命化に向けた提案を国が公募し、優れた提案の費用を補助する「長期優良住宅先導事業」。平成20~22年度にかけて行われた本事業において、SE構法は3年連続で、先導事業の採択を受けました。

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住み継ぐための、スケルトン&インフィルという思想。

子どもが増える。2世帯暮らしになる。家族構成は次第に変わっていくもの。そんなライフスタイルの変化に応じて間取りを変化させるのが、スケルトン&インフィルの考え方です。木造ラーメン構法のSE構法なら、躯体や基礎、外壁などの構造部分(スケルトン)と、内装や設備、仕切り壁など(インフィル)を分け、リフォームによってインフィルを大きく変えていくことができます。資産価値の向上にも繋がる、SE構法の「性能」の1つです。

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