お客様インタビュー
『クレイノ』、『ミランダ』2つの賃貸住宅ブランドによる安心の経営
オーナーのA様は3人の娘様への相続について「土地は残したいが、負債は遺したくない」とのことで、相続税対策より財産分与が優先課題でした。そして「長女には賃貸物件を残してあるので、当面は次女への相続対策」と、新たに取得された土地で賃貸住宅をお考えでしたが、入居不安があり、駐車場にされる予定でした。
当社はこれに対し、綿密な調査を行い、30年一括借上げシステムによる賃貸住宅経営をご提案。近くに大きな病院があり、勤務者の需要が見込めること。中高年の独居世帯が増加傾向にあり、ワンルーム需要があること。収支計画についても、負債を遺さないよう、10年でローンを完済する計画とし、将来の資産承継プランも詳しくご説明することで、ご納得を頂きました。
建築プランは、ゆとりある敷地を活かし、当社の賃貸住宅ブランド『クレイノ』と『ミランダ』のコンセプトが異なる2棟建てに。個性の違いにより入居者様の層が広がることで、更に安心の経営をご提供しています。
賃貸住宅 東京都昭島市 2017年8月完成
クレイノ グランドソレーユI
敷地面積:388.91m² 建築面積:167.04m²
延床面積:255.71m²
建ぺい率:42.96% 容積率:65.75%
階数:2階建て 棟数:1棟 戸数:10戸
ミランダ グランドソレーユⅡ
敷地面積:494.95m² 建築面積:177.08m²
延床面積:270.52m²
建ぺい率:35.78% 容積率:54.66%
階数:2階建て 棟数:1棟 戸数:10戸
お客様の課題
3人のお子様がいらっしゃるA様は、いかに相続時に財産分与をスムーズに行えるかについて悩まれていました。また、負債を遺したくないというお考えと、賃貸住宅の建築は人口減少の折から入居不安もあり、懸念されていました。
レオパレス21からのご提案
- 周辺の市場調査を行った結果、近くに大きな病院があり、勤務者の需要があることを確認。加えて、中高年のワンルーム需要もあることから賃貸住宅経営をご提案。
- 入居者層の広がりを狙い、『クレイノ』と『ミランダ』2つの賃貸住宅ブランドでの建築をご提案。
- 市の条例で部屋数に応じて駐車場の設置が必要。そこで部屋数を抑えるかわりに、各居室を広めにしたプランをご提案。