お客様インタビュー
社会に貢献する地域に根付いた介護付有料老人ホーム
すべての始まりは「この地に介護施設を建設したい」というオーナー様の強い思いでした。オーナー様はシルバー施設の現状、将来的な展望に関心があり、介護保険や施設建設についても深い知識をお持ちで、複数の住宅メーカーにご相談されましたが、最終的に提案されるのはアパートばかりとのことでした。
そんな折、レオパレス21の営業担当にご相談の機会を頂きました。オーナー様は当社が運営する高齢者施設『あずみ苑』や、その施設運営についてもご存知で、「ここなら任せられるのでは」と具体的な企画へと話が進みました。当初、デイサービス・ショートステイの施設を希望されていましたが、建設予定地の近くに同サービスを提供する「あずみ苑 五関」があったことから、有料老人ホームの建設にてご納得。そして、介護付有料老人ホーム「あずみ苑 グランデ桜」が完成しました。「あずみ苑 グランデ桜」ではオーナー様の強い思いにお応えするべく、地域に根付いたサービスを日々ご提供しています。
*『あずみ苑』はレオパレス21グループが運営する高齢者施設のブランド名です。
高齢者施設 埼玉県さいたま市 2017年4月開所
あずみ苑 グランデ桜
敷地面積:1785.03m² 建築面積:946.70m²
延床面積:1840.36m²
建ぺい率:53.04% 容積率:103.10%
階数:2階建て 棟数:1棟 室数:50室
お客様の課題
先代から受け継いだ土地に、地域社会へ貢献できる高齢者施設を建てたいとの思いをお持ちでしたが、具体的な話が進まない状態でいらっしゃいました。
レオパレス21からのご提案
- 計画地が生産緑地指定の恐れがあったが、当社が調査した結果、指定が及ばない範囲であることを確認。土地活用への課題をクリア。
- 建設はもとより、施設の管理運営も当社グループによる一貫マネジメントでの経営をご提案。
- 有料老人ホームの建設には市の許可が必要となることから、コンセプトや運営計画について何度もさいたま市と協議を持ち、地域に求められる施設作りを検討。