11月22日は「いい夫婦の日」!夫婦が贈り合うのにぴったりな人気プレゼント

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11月22日は「いい夫婦の日」。「いい夫婦の日」の歴史は意外と古く、始まったのは1988年。当時の日本政府が「文化の日」や「勤労感謝の日」のある11月を、仕事と生活のバランスを考えて余暇を持つ「ゆとりの創造月間」としたことがきっかけでした。

夫婦で贈り合いたい人気のプレゼント

夫婦2人の大切な時間を楽しむ準備はできていますか。忙しくて準備ができない......という人は、パートナーへのプレゼントだけでもご用意してみてはいかがでしょうか。

普段はなかなか言えない感謝の気持ちは、伝えることも大切ですが、形にすることでお互いに幸せな気持ちになれるはずです。「いい夫婦の日」にプレゼント交換をすれば、その良いきっかけになると思います。

夫から妻へ送りたい人気のプレゼント

いつもらっても嬉しい!花束のギフト

誕生日にはバッグや洋服、結婚記念日にはアクセサリーなど、マメにプレゼントを贈っているような場合、「いい夫婦の日」はどうしようかと迷ってしまいますね。

そこで、いつもとは違う趣向を凝らしてみてはいかがでしょう。普段は "もの" をプレゼントしている夫婦なら、花束のプレゼントなどがおすすめです。

プレゼントの花束にぜひ取り入れたいのがバラ。「いい夫婦の日」に贈るなら、花言葉も意識してみましょう。

「尊敬」の意味がある白バラ、そして「感謝」の意味を持つピンクのバラ。これらを取り入れた花束がおすすめです。

またバラの花束は数にも意味があります。「最愛」を意味する11本がわかりやすいですね。用意できる余裕があるなら、「永遠の愛」を意味する99本の花束にもチャレンジしてみましょう。

ブレスレットやピアスなどちょっとしたアクセサリー

結婚記念日や誕生日であれば奮発して、ネックレスや腕時計など高価な贈り物をすることもあるでしょう。しかし今回は「いい夫婦の日」。あまりに値の張るものをプレゼントするは不相応にも感じられます。

そこで丁度いいのが、ブレスレットやピアスなどの「ちょっとしたアクセサリー」。チープ感がなく、それでいて「いい夫婦の日」にちょっとした特別感を出すことができます。

特に普段からおしゃれに気を遣っているのなら、ピアスやブレスレットなら普段使いにもなるので喜ばれるはずです。カラーストーンをあしらったものなど、少し特別な意味を込めたアクセサリーを贈ってみましょう。

カラーストーンで選ぶなら、「夫婦愛」を意味するエメラルド、「夫婦の幸福」を意味するペリドット、「永遠の絆」を意味するダイアモンドがおすすめです。

妻から夫へ送りたい人気のプレゼント

渋くて可愛いインテリア!ミニ盆栽

男性は実用性や利便性を重視する傾向にもあります。妻から夫へ、感謝の気持ちを込めて花束を贈るのも良いアイデアですが、長く使い続けられるようなものも喜ばれるでしょう。

そこで「ミニ盆栽」などいかがでしょうか。

ミニ盆栽は女性の手のひらに収まってしまうくらい小さな盆栽のこと。盆栽と聞くと敷居も高く、手間も費用も掛かるイメージがありますが、「ミニ盆栽」は省スペースで費用も安く、誰でも気軽に楽しめると人気が高まっています。

盆栽で人気の松や梅などは冬でも枯れずに長く生きるので「長寿の象徴」とされています。これからも末永く一緒に元気でいて欲しいという想いを込めるにはピッタリのプレゼントではないでしょうか。

いくつあっても喜ばれるボールペンやネクタイ

男性は欲しいと思ったものを自分で買ってしまうため、プレゼントを考えるのが難しいですよね。そういった場合は「いくつあっても喜ばれるもの」を贈るのがいいでしょう。

たとえばネクタイやボールペンなど、仕事で愛用するこれらの道具。お気に入りの一本があったとしても、二本目・三本目をもらって困ることがありません。

プレゼントとして贈る時の工夫として、相手の好みに合わせず、自分が似合うと思うものを選びましょう

夫がすでに、自分の好みに合ったものを持っている場合、相手の好みのデザインで選んでしまうと、似たようなものが二つ三つ増えてしまうことになります。

したがってプレゼントとしては、夫が自分では買わないようなデザインで、妻として客観的に似合いそうだと思われる物をプレゼントすると良いでしょう。多少相手の好みと違っても「自分の為を想ってくれたプレゼント」としてきっと喜んでもらえるはずです。

大切な夫婦2人の思い出を...

夫婦二人の思い出になるペアグッズ

「いい夫婦の日」は夫婦2人のための日ですから、2人のためになるものを選ぶのもおすすめです。

中でもおすすめなのがペアの箸。毎日使うものだからこそ「あの時こんな気持ちで贈ったな」と感謝の気持ちや愛を再確認することができます。夫婦2人で使うものですから、デートがてら一緒にお店へ足を運び、選ぶのも良いでしょう。

また、普段から一緒に晩酌をすることが多いのであれば、ペアグラスやペア切子あたりもおすすめです。ペアグラスには、オーソドックスなグラス性のものもあれば、熱伝導を考えて設計された金属製のもの、ぬくもりを感じる木製のものもあります。普段飲むお酒との相性も考えて選びましょう。

休みが取れるなら「旅行」のプレゼントを

形に残るプレゼントも嬉しいものですが、普段なかなか2人の時間をつくれないのであれば、2人の時間を思いっきり満喫できる「旅行」のプレゼントは喜ばれることでしょう。

もし子どもがいるのであれば、ご両親に協力を仰ぎ、少しの間預かってもらうのも一つの手段。遠出はできないかもしれませんが、日帰りのプチ温泉旅行ぐらいであれば叶うかもしれません。

2人の時間をつくるという目標が叶えば、きっと素敵な旅行になるはずです。

準備もあるので奥様の希望も取り入れるのがベストですが、より特別な演出を望むならサプライズでのプレゼントも良いですね。エステ付きなど、普段の疲れを癒せるようなオプションがあるとさらに魅力的です。

グルメな二人には食事のプレゼントを

「食べることが好きで食事にこだわりがある。いろんなところで食べ歩きしている」というグルメな夫婦なら、食事券のプレゼントがおすすめです。

普段は行かないような、少しゴージャスで特別感のあるホテルのレストランなどをチョイスしましょう。フルコースでの食事も素敵です。

反対に外食が多い夫婦なのであれば、家で食事をするのが刺激になって良いのではないでしょうか。夫から妻へ、一生懸命に作った料理なら、きっと喜んでもらえるでしょう。

まとめ

いい夫婦の日は、お互いに思いやりを持って過ごす特別な日。特別な日だからこそ、パートナーの喜ぶ顔を想像しながら、ぴったりなプレゼントを見つけて、素敵な一日にしてみてはいかがでしょうか。