見えない部分にも徹底的にこだわりました。信頼の工法とゆるぎない構造性能が、長期にわたって大切な資産を支えます。
<レフェクト・ジェースタイル>は、高い耐震性・耐久性を誇る集成材金物工法で建てられています。構造材にはムク材の1.5倍もの強度を有する高品質な集成材を仕様。接合部分には、より安定した構造体を構築する金物工法を採用しました。 レオパレス21の高い構造技術は、東日本大震災で1棟も倒壊しなかったことでも照明されています。
東日本大震災で地震と津波による漂流物をせきとめながら耐えた弊社建築の木造アパート(宮城県・2011年3月撮影)
集成材とジョイント金具
木造の建物は多くの場合、壁量計算のみで構造計算を行うことなく建築されています。
これに対しレオパレス21では木造でもしっかりとした構造計算を実施し安全性を確認しています。
これに対しレオパレス21では木造でもしっかりとした構造計算を実施し安全性を確認しています。
ベタ基礎とは、立ち上がり部分だけでなく底面全体に鉄筋コンクリートを打ち込む基礎工法です。一般的な布基礎に比べ荷重が分散。このため不同沈下に強く、地震に対しても高い設計強度を保ちます。
建物全体に筋交いの入った構造壁をバランスよく配置することで、地震に強い安定した構造を構成。2階の床構造には、大きな揺れに対しても剛性の高い「剛床」を採用しています。
都市部では建物の不燃化を進めるため、用途地域とは別に防火地域・準防火地域の指定があります。レオパレス21の賃貸住宅は、木造でも45分準耐火構造。準防火地域では延床面積1,500m2以下、防火地域でも100m2以下(4世帯)であれば建築が可能です。
セルフクリーニング機能付のサイディングを採用することで、壁についたよごれを雨などの水滴が自然に洗い流します。光触媒のタイプと異なり、日の当たらない面でも機能が落ちません。将来的なメンテナンスのコストを削減することができます。
突然の雨でも洗濯物が濡れにくい、屋根付きのインナーバルコニーです。隣戸からの視線が遮られるためプライバシーが保たれ、遮音効果もあります。
徹底した市場調査を基に、空間設計や設備・仕様を見直しました。
入居者の声を反映した暮らしやすさと競争力の高さが特徴です。
入居者の声を反映した暮らしやすさと競争力の高さが特徴です。
全プランに間口600mmの洗面化粧台を標準装備しています。シャンプーなどに便利な、ホース収納式のシングルレバーシャワー水栓付です。
キッチン・洗面脱衣所・トイレ・浴室のスムーズな動線に配慮した設計です。機能的で充実した水まわりは、強力なアピールポイントになります。玄関から2階住戸へと続く専用階段は、上部が吹き抜けになっています。さらに光を採り入れる小窓を設け、明るさと開放感を演出しました。
エントランスポーチの上部を活かし、2階住戸には大型収納を設置しました。1階住戸よりも専有面積が広いため、家賃を高めに設定できます。
ウォークインクローゼット、収納スペースをバルコニーと並べて配置しているため、洋室に出っ張りがなくすっきり。生活スペースが広く感じられます。
※PLF-EG/ES-SM・PULF-SMは除く。
※PLF-EG/ES-SM・PULF-SMは除く。
足音が響きにくい遮音フローリングの採用により、2~4階の洋室もカーペットではなく木目調の床材に。入居者の強い要望に応えました。