住居部分と賃貸部分を隣り合わせに配置し、それぞれの暮らしに独立性を確保しています。賃貸住宅経営は安定性が高く、利回りの点からも注目される資産活用方法のひとつです。
家賃収入でローン負担を軽減
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オーナー様住居と、賃貸用アパートの融合で、有効に土地活用
上質なプライベート空間に彩られたオーナー様居住スペース
オーナー様住居の詳細へ
1Kとメゾネットの2タイプで、シングルからDINKSまで都市生活者の多彩なライフスタイルに応えます 賃貸住宅の詳細へ
まるでキューブを組み合わせたような、洗練されたデザイン。ファサードの躍動感を与えるカラーリング。その美しい表情は、オーナー様の誇りであると同時に感度の高い都市の入居者を強く惹きつけます。縦の空間を活かした3階建なので、自宅スペースはゆったりと。アパート部分には賃貸の新しい魅力をプラスして。それぞれのスペースに基本プランをご用意した規格型の賃貸併用住宅ですが、敷地に応じて、わが家の広さやアパート戸数をお選びいただけます。
震度7クラスの震災にも耐える、安心の構造設計
岩手・宮城内陸地震や新潟中越沖地震でもレオパレス21の賃貸住宅はほとんど被害がなく、あっても軽微な損傷にとどまりました。「ラヴォ・セルナ」も震度7クラスの地震を想定して、安心の構造設計がなされています。
震度 | 内容 | 状況 |
---|---|---|
6(弱) | 立っていることが困難になる。 | 家屋の倒壊30%以下。 |
6(強) | 立っていられない、這わないと動くことができない。 [関東大震災:震度6] |
固定していない重い家具がほとんど移動、転倒する。 |
7 | 揺れに翻弄され、自分の意志で行動できない。 [阪神淡路大震災、新潟中越地震:震度7] |
家屋の倒壊は30%以上。山崩れ・地割れ・断層を生じる。 耐震性の高い建物でも傾いたり大きな破損を受ける。 |
綿密な地盤調査に基づく頑丈な基礎。
地中に砕石を隙間なく敷き詰め、鉄筋を組み、コンクリートを流し込んでつくる「布基礎」を採用しました。建物をがっちりと受け止める鉄筋コンクリート連続布基礎は地震に強く、不同沈下を防止します。また事前に綿密な地盤調査を実地。地盤に応じた最適な基礎構造の設計により、阪神淡路大震災級の地震にも耐え抜く強固な基礎をつくります。
性能が高くデザイン性にも優れた外壁。
外壁は、サイディングのほか断熱材や石膏ボードなどで構成されています。厚さなどは建築地域の指定条件によって異なりますが、多層構造が優れた防火性や断熱性、遮音性を実現します。加えて「ラヴォ・セルナ」はデザイン性も重視。どんな街並みや風景にも調和するよう、洗練されたイメージに仕上げました。
階下に足音が響きにくい設計
2階での足音や生活音が1階に響くという木造住宅特有の問題を防ぐために、階床の遮音対策には高強度集成材梁・厚物構造用合板28mmを採用。ALCに匹敵する遮音性能を実現しました。また、居室部分にラバー付カーペット、水まわり部分にはフローリングを採用しています。
※布基礎…
一般的な木造住宅に最も多く採用されている工法です。部位的には、土台を載せるためにつくられる幅12~15cm、高さ45~60cm程度のコンクリート製の部分を指します。 建物の土台と布基礎は金物で緊結されています。
※不同沈下…
各柱が負担する荷重は一定ではなく、大きな荷重を負担する柱や小さな荷重を負担する柱などばらつきがあります。柔らかい地盤では地盤の揺れにより、基礎の沈み方が一定ではなくなりアンバランスな状態になります。これを不同沈下といいます。
「住宅型式性能認定劣化対策等級」とは、建物の柱や梁、壁などの構造躯体の材料に着目し、劣化を軽減するための対策の程度を等級で評価したものです。「ラヴォ・セルナ」は劣化等級で2等級を取得。これは、住宅が限界状態に至るまでの期間が2世代(おおむね50~60年)以上となるために必要な対策が講じられていることを表しています。