仕事・職種・ライフスタイル別におすすめの手帳の選び方と活用術

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア

まだまだある!自分らしく手帳を活用する方法

ここまで職種&ライフスタイル別の手帳の選び方や活用方法について紹介してきました。

しかし手帳の特徴は、「このフォーマットだから、この使い方」と決まったルールがなく、持つ人が違えば使い方も異なることです。ここからは、今まで紹介したものとは異なる手帳の活用方法についてご紹介します。

アプリと合わせて使ってミニマリスト宣言

今や紙の手帳は使わずに、スケジュールアプリを使う人も増えてきました。外出のときはできるだけものを持ち歩きたくないという方におすすめです。

写真やチケットなどの大切なものを挟める、電波を気にしなくていいといったことから、紙の手帳を持ち歩きたいという方は、手帳とアプリを併用しましょう。

小さくて軽いマンスリータイプの手帳を持ち歩きつつ、場所やアクセス方法などの詳細をアプリに記入して、使い分けるようにするのがおすすめです。

もはや定番!ライフログとして使う

予定やスケジュールなど「未来」のことを書くだけではなく、「過去」に重きを置いたライフログとしての使い方もおすすめです。

ライフログとは、生活のなかで生まれた行いや体験を記録として残すことです。今日起こったことを日記のように書いたり、読んだ本の感想を書いたり、感銘を受けた言葉や役立ったウェブサイトの情報を残すなど、自分の人生の軌跡をあらゆる形で記録します。

見開き1週間を7つに区切った週間ブロックタイプの手帳は、ライフログを残すにはほどよいスペースがあります。簡単な日記や、食べたものの記録用などに使いましょう。

写真を印刷し、各ブロックに1枚ずつ貼り付けて絵日記ならぬ写真日記風に使うのもおすすめです。

1日1ページ手帳に挑戦する

クリエイティブ職の方向けにおすすめした1日1ページ手帳は自由度が高く、使用用途が無限大です。

イラストを交えて日記をつけるのもよし、レシートを貼り付けて家計簿兼家族の連絡帳として使うこともできます。家庭用の小型印刷機を活用して、写真を1日1枚ずつ貼り付けることで、育児日記として活用している人もいるようです。

その他にも、コンサートのチケットや旅行先の入場券や切符などを貼り付けて、自分だけの思い出帳にするのもおすすめです。

手帳カバーにもこだわる

手帳カバーにこだわると、手帳を使うのがより便利に、そして楽しくなります

まずは複数のペンを一緒に持ち歩けるようにするのがおすすめです。4色ボールペンだけでなく、蛍光マーカーやサインペンなどがあると、手帳をより豊かに彩れます。

付箋紙、携帯できる小さな定規やハサミ、マスキングテープなどを忍ばせておくのもオススメです。外出先で雑誌のスクラップを貼り付けたりもできます。

小さなノートを差し込めるタイプもあります。小さな手帳だとメモスペースが少なくて不安だという人は、合わせてメモやノートを携帯しておきましょう。

まとめ

今回は手帳の選び方や、ライフスタイル別の活用術について紹介しました。紙の手帳を使うことで、自分の暮らしに丁寧に向き合うことができます。

スケジュール管理として使用するだけでなく、日々の記録を残すなど、さまざまな使い方で手帳ライフを始めてみてはいかがですか。

何かと新しいことが始まる4月、手帳とともに豊かな新生活をお送りできるよう応援しています。