増えている家族旅行での民泊利用!子供連れや大人数にもおすすめな理由とは?

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乳幼児でもOK!子供連れファミリー編

乳幼児でもOK!子供連れファミリー編

一軒家貸し切りタイプ

乳幼児連れの場合、旅館やホテルを利用した旅行では、レストランや大浴場で周りに気を使ったり、食事や寝具のスタイルがいつもと違ったりなど「考えるべき課題が多くて難しい」となりがちです。

一軒家貸し切りタイプの民泊施設なら、普段に近い生活スタイルのまま現地に泊まれるのがメリット。子供が小さくて外食が難しい家族も、備え付けのキッチンでいつも通りリラックスして食事できます。他の利用客に気遣いする必要もありません。

洗濯機があれば連泊にも便利。子供がいると大荷物になりがちですが、旅行の途中で洗濯ができれば着回しもできますので、荷物を減らすことができます。

普段は賃貸暮らしの家族であれば、一軒家暮らしを体験できるというメリットもあります。豪華なホテルでの宿泊とは違いますが、「家族みんなで旅行できる」ことに価値があるのです。

現地の暮らしを楽しむ

虫取り、星の観察、森の散策、海で泳ぐ、魚釣りなど、普段はできない現地ならではの暮らしを、子供と一緒に体験できるのも民泊ならではの魅力です。

「自然に触れさせたいけど、子供が小さいからテントでの宿泊は難しい」といった場合でも、民泊施設なら安心して自然の暮らしを満喫できます。

施設によっては、ホストが現地を案内してくれる場合もあります。リゾートホテルで体験するアクティビティとは一味違う、現地密着型の野外体験で子供たちにも喜ばれるでしょう。

いつもの家族旅行もマンネリ打破 夫婦2人編

夫婦二人での旅行が比較的頻繁で、「今年は少し違った旅行にしたい」「いつもとは違う体験をしたい」と感じられているなら、民泊は選択肢のひとつとしておすすめです。

現地でおいしい食材を仕入れたら、民泊備え付けのキッチンで会話とお酒を飲みながら楽しく準備。景色がすてきなテラスで料理を楽しめば、いつもとは違った旅行を楽しめます。料理は何を作るか、どこで何の食材を仕入れるか......などの下準備から楽しむことができます。

「海が一望できるオシャレなバルコニーでピクニック」「大自然の中で楽しむ、バルコニーでの貸し切り露天風呂」「誰にも邪魔されない二人だけのプライベート空間でのお花見」など、旅館やホテルでは実現できない贅沢も可能

旅行のテーマを決め、それにあった民泊を探すのもひとつの楽しみになります。

とにかく安く泊まりたい!観光・イベントがメイン編

とにかく安く泊まりたい!観光・イベントがメイン編

民泊のメリットは比較的低めな料金設定。大人数での宿泊を想定している民泊も多く、広くて寝床が多い施設が充実しています。部屋単位で料金を設定しているところも多く、2人でも4人でも料金が変わらないケースが多いのです。

大きなイベントがあるときは周辺のホテルが満室......なんていうことも少なくありませんが、そんなときに民泊は穴場になりやすいのも特徴です。

観光やテーマパーク、イベント参加がメインの目的で、宿泊にはお金を掛けたくないという家族にぴったりでしょう。

博多駅に近い民泊施設の例では、家族4人でも12,000円で宿泊できます。ベッド4台でバスルーム付き。博多駅から徒歩約10分、コンビニ徒歩約2分、スーパー徒歩約6分の好立地。

リフォーム済みのきれいな部屋にはスマートロック付き。周辺の施設も充実しており、190以上ものお店が立ち並ぶ大型複合施設キャナルシティでは、キャナルシティ劇場や噴水ショー、プロジェクションマッピングも楽しめます。2018年12月にオープンしたばかりの、イギリス発遊べる玩具店「ハムリーズ」も必見。

豊田スタジアムに近い民泊施設の例では、家族3人でも7,700円で宿泊できます。新豊田駅まで徒歩約10分で豊田スタジアムからも近く、サッカー観戦が目的ならとても便利でしょう。

民泊を選ぶときに注意すべき3つのポイント

自分たちに合ったスタイルの民泊を選ぶ

民泊施設紹介サイトでは、それぞれの家族に合った条件で民泊を探すことができます。民泊ごとの条件について、チェックしていくことがポイントとなります。

子供連れOKか

子供連れOKの施設には、子供の年齢を伝えておくと、絵本やおもちゃ、ベビーグッズを貸し出してくれる場合もあります。

民泊タイプ(貸し切り・個室・一軒家など)

貸し切り、個室、一軒家など、民泊タイプの選択も重要です。ドミトリー(相部屋)タイプやビジネス出張者向けタイプなど、家族旅行や子供連れには向かない場合もあるので注意しましょう。

ホスト

ホストについてのチェックもポイントです。最小限の接点のみの場合もあれば、現地での体験を案内してくれるようなホストもいます。ホストが常駐していない場合には、緊急時に対応してくれるかもチェックしておきましょう。

口コミのチェックは必須

実際に施設を使った人たちの口コミはとても参考になります。特に、衛生面や安全面はどうか、ホストの雰囲気はどうか、実際に子供連れに優しいかどうか、口コミをチェックしてみましょう。他の利用客やホストとのコミュニティーを重視している人も、口コミを見ると参考になります。

セキュリティー面の確認

施設のセキュリティーについてもチェックしましょう。最近は、鍵が不要で高セキュリティーな「スマートロック※」を使用する施設も増えており、オートロックや貴重品ロッカーがある施設もあります。
※「スマートロック」とは、既存の錠をスマートフォンなどを利用して、開閉・管理を行う機器およびシステムの総称のことを指します。

一度は泊まってみたい!ユニークな民泊のススメ

非日常的な体験をしてみたい家族には、ユニークな民泊もおすすめ。旅行の目的や、行き先に合わせて選んでみるのもいいですね。

農家民泊

農林漁業などを営む人が運営する民泊です。畑で野菜を収穫したり、飼育している動物と触れ合ったりできるほか、魚釣り、餅つきや味噌づくりも体験できます。田舎の暮らしを体験してみたい家族におすすめです。

お寺に民泊

座禅、精進料理、朝のお勤めなど、お寺でしかできない貴重な体験をしながら、日常の喧騒から離れて宿泊できるのが魅力。宿坊とはいえ、きれいな施設に充実したアメニティーがあり、快適に過ごせます。

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まとめ

民泊といえば海外旅行者が利用するイメージが先行していますが、日本人の利用も徐々に増えてきています。

民泊の魅力は料金を安く抑えられることだけではありません。家族旅行ならではのメリットがたくさんあり、あえて民泊を選ぶ価値があります。それぞれの旅行スタイルに合った民泊施設を探して、思い出に残る旅行を楽しんでください。