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ツラい花粉症を乗り越えるために自宅でできる工夫と対策【2018年版】

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厳しい寒さがようやく緩みはじめる春先から、多くの人を悩ませるのが花粉症です。今や国民の6人に1人が花粉症だとも言われており、鼻水や目のかゆみに苦しむ人をあちこちで見かけます。

そうした中、花粉症の症状を抑える方法として非常に有効なのが自宅での工夫です。暮らし方からアイテムの導入までさまざまな対処法がありますので、住まいや生活の事情に合わせて取り入れてみるとよいでしょう。

なぜ起きる?知っておきたい花粉症のメカニズム

花粉症は花粉に接触することで発症するアレルギーの一種です。

花粉症の人が花粉に接触すると、体内のリンパ球が花粉を敵とみなし、「IgE抗体」と呼ばれる抗体を作ります。「lgE抗体」が、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合することで、ヒスタミンなどの化学物質が分泌。できる限り花粉を体外に放出しようとするため「くしゃみ」「鼻水」「涙」などの症状がでます。

代表的な花粉はスギで、花粉症患者の7割はスギ花粉症だと推察されるほどです。これまで日本では、木材の需要を賄うためにスギやヒノキの植林が進められました。その結果、現在では全国の森林の約18%をスギ林が占めており、シーズンになると大量の花粉が飛散します。

花粉症の一般的な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど。重症化すると気管支の粘膜が腫れて痛んだり、呼吸困難を起こす場合もあります。

症状を軽減するコツは接触を減らすこと

アレルギー症状は原因物質であるアレルゲンに接触しなければ発症を抑えることができます。近年は気象情報に合わせて花粉の飛散情報も提供されていますので、花粉が多いと予想されるときには接触を避ける工夫をしましょう。

花粉が飛び交う屋外では、自身の鼻や喉、目などの粘膜に花粉が付着しないようにするのが大切。ゴーグルやマスクを着用するのが対応策となります。

屋内における花粉症対策の決め手は、とにかく花粉を室内に入れないことです。

暮らし方の工夫で花粉を家に持ち込まない

花粉が住まいに侵入する経路を、花王株式会社生活者研究センターが発表しています。

こちらを元に侵入ルートに応じた対策をすることで、住まいに入る花粉の量を減らすことができそうです。

換気による侵入への対策

窓は全開にせず小さく開ける。もし窓を大きく開けるのであれば、カーテンを閉めておく。この2点が対策として効果的です。

先ほどの花王株式会社生活者研究センターでの調査結果では、窓を開けて換気をした際にカーテンを閉めておくだけで侵入量が40%減少し、窓を小さく10cm開けた場合はさらに大きく減少させられたと発表しています。

布団干しや洗濯物への付着

洗濯物は部屋干し、もしくは乾燥機を利用するのがおすすめです。外干しするときは、花粉の活発な飛散が始まる朝10時までに取り込むと、付着する量を減らせます。

室内に入る前には、軽く手で払うだけでも効果があるので、花粉を除去することが大切です。

帰宅時の衣服や髪

外出先から帰宅したら、家に入る前に衣類や髪に付いた花粉を落としましょう。粘着ローラーなどを利用するのもオススメです。

室内に入るときは、ハウスダスト飛散防止スプレーを利用して、室内での再飛散を防ぐようにしましょう。帰宅後すぐにシャワーを浴びれば、身体や髪に付いた花粉を落とせます。

アイテムの導入で住まいの花粉を減らす

花粉を減らすアイテムを住まいに導入することも、アレルギー症状の軽減に有効です。

吸気口のフィルターを、花粉をキャッチできるものにすることで、換気による花粉の侵入を大幅に減らせます。

洗濯物を部屋干ししやすいよう、簡単なリフォームを行うのも効果的です。物干しポールを天井から吊り下げるアイテムを設置すれば、手軽に部屋干しができるようになります。折りたたみ式や取り外し可能なものを採用すれば、使わないときに邪魔になりません。

花粉をキャッチするアイテムの導入も効果的です。代表的なアイテムとして空気清浄機も効果が期待できますし、特別な繊維構造で通常のカーテンの2倍も花粉をキャッチするカーテンなどもあります。

空気清浄機を設置する場合は、玄関に設置するのが有効。長い時間を過ごすリビングの環境を重視したい人は、エアコンの対角線上に置くことで効率よく花粉を除去できます。

花粉症×IoTで新たな取り組みも

花粉症対策の新たな取り組みとして注目されているのがIoTの利用です。

空気中に含まれる花粉の数をカウントして飛散量を可視化できるロボットや、その飛散量データを活用した花粉情報のサービス、スマホなどを使ってオンラインで花粉症を診療し処方箋を発送する仕組みなどが現在、普及しつつあります。

まとめ

すべての花粉を食い止めるのは困難ですが、これらの工夫を組み合わせることで、花粉との接触を減らすことはできます。各家庭の事情に応じて、取り入れやすい対策から採用してみてください。