構造【RC造(鉄筋コンクリート)タイプ】

レオパレス21では、それぞれの商品に合わせて3つの工法を採用。先進の技術と施工品質により、いずれも高い構造性能を実現しています。RC造タイプは堅牢にして剛構造。あらゆる面で圧倒的な性能を発揮します。

構造性能

ダブル配筋の鉄筋コンクリート構造です

圧縮力に強いコンクリートと引っ張り力に優れた鉄筋の相乗効果で、抜群の強度を誇るRC(鉄筋コンクリート)造。レオパレス21では、構造強度をさらに高めるため、コンクリート内部の鉄筋をダブル配筋としています。シングル配筋に比べて剪断強度が高く、地震の横揺れやねじれに対しても卓越した耐力を有しています。

  • ■外壁

    外壁
  • ■界壁(鉄筋コンクリート部)

    界壁(鉄筋コンクリート部)
  • ■各階床

    各階床
  • ■R階屋根

    R階屋根

耐震性能

建物規模に合わせた構造形式です

高層のヴェルデュールは柱と梁で建物を支える「ラーメン構造」、低層のエルフォース、ヴェルデュール・ラムダ、アルマーレ・ラムダは壁・床・天井をコンクリートで箱形に組む「壁式構造」を採用しています。建物の規模に合わせて最適な構造方法を選定し、震度7クラスの地震や大型台風にも威力を発揮する構造強度と経済性を両立しています。

壁式構造

壁式構造壁・床・天井が構造躯体として強度を持ち建物を面でさせる構造です。柱・梁がないので、すっきりした空間をつくることができる低層向けの形式です。

耐風性能

風速60mの強風にも負けない構造強度で実現しています

重量のあるRC(鉄筋コンクリート)造は、耐風性に優れた建物といえます。風速30mを超えると屋根が吹き飛ばされたり木造住宅の全壊が始まるとされていますが、レオファームモデルは風速60mの風にも耐える強さを確保しています。また、窓には風速240kgf/㎡にも耐えるビル用サッシを採用。開口部の耐風性にも万全を期しています。

耐久性能

RCならではの安定した性能です

鉄筋は空気に触れると錆を生じ、強度を保てなくなります。レオパレス21ではコンクリートの「かぶり厚さ」を30mmとして鉄筋の酸化を防止。またコンクリートと鉄筋は熱膨張率がほとんど同じなので、湿度変化によるズレが生じにくいという特徴もあります。RC(鉄筋コンクリート)造の法定耐用年数は47年とされていますが、実際にはそれ以上であるケースが少なくありません。

  • ■外壁断面図

    外壁断面図
  • ■法定耐用年数

    法定耐用年数

遮音性能

コンクリート製の床と界壁です

コンクリートは音を伝えにくい建築材料であり、特に壁式構造は壁・床・天井を一体化しているため音が漏れにくい構造形式です。またラーメン形式の界壁も、振動を伝えにくい千鳥スタッドの間を厚さ50mmのグラスウールで充填し、2枚の石膏ボードで挟み込む構造になっており、高い遮音性、断熱性を持たせています。

■工法別単位面積あたりの壁の重さ

工法別単位面積あたりの壁の重さ

建物規模に合わせた構造形式です

排水管には、吸収材と遮音材が一体となった防音パイプを採用しています。一般的な排水管に比べ、騒音レベルは平均で15dB低下。キッチンやトイレ、浴室などの排水音が階下に響きにくく、騒音レベルは「深閑とした深夜の郊外」並みの静けさです。

  • ■防音材一体型パイプ断面

    防音材一体型パイプ断面
  • ■防音材一体型パイプの構造

    防音材一体型パイプの構造

耐火性能

2時間耐火構造です

鉄筋コンクリートはそれ自体が不燃材料であり、RC(鉄筋コンクリート)造の建物は「耐火構造」に区別されています。レオグランフォードモデルは、2時間耐火構造。ゆとりのスラブ厚が高い耐火性能を発揮して、延焼被害を最小限に抑えます。またRC(鉄筋コンクリート)造の建物には、火災保険料や地震保険料が割安になるメリットもあります。

■耐火構造

  • 耐火構造
  • 耐火構造

断熱性能・防露性能

1年を通して快適な住まいを実現します

コンクリートは蓄熱性が高いため、RC(鉄筋コンクリート)造の建物は冷暖房を切っても温度変化が緩やかです。さらに熱伝導率が最も低いとされるウレタンフォームを外壁に隙間なく吹き付けることで高い断熱性を確保。壁体内結露も発生しにくくなっています。このため夏は涼しく冬は暖か。冷暖房効率が高く、省エネルギー性にも優れています。


■高い冷暖房効率

  • 高い冷暖房効率
  • 高い冷暖房効率

防水・防湿性能

万全の建物防水と土壌の湿気対策を行っています

外壁は、耐水性の高い吹き付けタイルで鉄筋コンクリートを保護。屋上は断熱材の上にアスファルト防水を施して、雨水の浸透を防止しています。また土壌から立ち昇る水蒸気を押さえるために、1階の床全面にコンクリートを打設。さらに床下断熱材としてスタイロフォームと防湿フィルムを敷き詰め、防湿性を高めています。

■土壌の湿気対策 土壌の湿気対策

メンテナンス性

更生工事・交換工事がしやすい配管です

雑排水用の共用排水堅管を通すパイプシャフトを、できる限り共用廊下側に配置しました。将来、更生・交換の時期が来ても工事がしやすく、工期やコストを抑えることができます。また各住戸内の給排水管は、コンクリートスラブに埋め込まない転がし配管。点検や改修がしやすく、水の音が響きにくいというメリットもあります。

■配管概念図

配管概念図