お金と家と人生と。ミライ資産 Leo-PRESS(レオプレス)
  1. ホーム
  2. Leo-PRESS(レオプレス)
  3. 憧れの田舎暮らしで失敗しないコツ!理想と現実のギャップを埋める「プチ移住」とは

憧れの田舎暮らしで失敗しないコツ!理想と現実のギャップを埋める「プチ移住」とは

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア

「退職後は喧騒を離れてのんびりと暮らしたい」と田舎への移住に憧れを抱いている方は少なくないでしょう。

しかし、「移住してみたものの理想とは違った」などといった失敗談を耳にして、踏み切れずにいる方もいるかもしれません。

今回は、いきなり移住してしまうのではなく、プチ移住から少しずつ始めるメリットや、そのコツについて考えてみたいと思います。

田舎暮らしを始めるときに気をつけること

憧れの田舎暮らしだったはずが、生活をスタートしたとたん、大きな後悔をすることになった方もいます田舎暮らしにはどのような問題点があるのでしょうか。

自然豊かな環境がある田舎は、広い土地でゆったりとした生活を送ることができます。しかしそこで暮らすとなると、虫などが日常的に存在する環境に慣れる必要がありますし、草取りや落ち葉かきといった煩わしさとも付き合っていくことになります。

広い土地を活用して農業で生計を立てようと考える人もいるでしょう。しかし、費用を投じて農機具等をしっかり揃えても最初からうまくいくとは限りません。費用的な負担ばかりが重くのしかかるリスクもあります。

他にも、田舎ならではの人付き合いや風習、方言に慣れることができず、うまくコミュニケーションがとれないことも考えられます。

都会の利便性に慣れた感覚のまま田舎暮らしを始めると、商業施設や医療施設へのアクセス、利便性の悪さに悩んでしまうかもしれません。

このように、田舎暮らしには実際住んでみないとわからない様々な問題点があります。

プチ移住の始め方

後悔の要因は、理想と現実のギャップにあります。いきなり現在の住居を処分して田舎暮らしを始めるのではなく、移住体験を重ねて理想と現実のギャップを埋めていくようにすれば、もしも田舎暮らしが肌に合わないと思った時のリスクを軽くすることができるでしょう。

では、このような移住体験を重ねる "プチ移住" は、どうやって始めればよいのでしょうか。

ひとつの方法として、地方自治体が開催しているプチ移住ツアーに参加してみるのはどうでしょう。

例えば、長野県のある村では、1泊2日のプチ移住ツアーを開催しています。村役場で住民たちとお茶しながらコミュニケーションをとったり、民宿で交流会を開いたりと、地域の人とのつながりに重点を置いたプログラムが特徴です。

ご近所付き合いにおける人間関係は、快適な田舎暮らしに必要不可欠なもの。実際に雰囲気を味わうことで、移住後のイメージがより具体的になるでしょう。

他にも、村内散策でタケノコ狩りをしたり、山菜を使った郷土料理体験など、参加者が楽しめる内容が充実しています。

静岡県のある市でも1泊2日の移住体験ツアーを企画されています。サーフィン大会の見学、稲刈りなどの収穫体験、市内のアパートや一戸建てを見学するほか、先輩移住者とバーベキューで交流を図る機会をつくり、暮らしぶりや雇用状況といった具体的な生活イメージを考えるきっかけも提供しています。

また、先輩移住者の声を集めたホームページを公開しており、情報を積極的に開示している点もポイントでしょう。長くその土地に住んでいる住民だけでなく、移住者にも体験談を聞けるのは大きなメリットです。

移住後に地域に馴染めるかといった不安や、その土地独特の習慣への疑問など、外からの移住者だからこそ肌で感じていることがあるものです。積極的に話を聞くことで、自分の理想とするライフスタイルがそこにあるかどうか、確かめることができます。

いずれも、体験への参加費は1万円程度。なかには数か月にわたる体験企画もありますが、まずは1泊2日程度の気軽な体験ツアーから始めることをおすすめします。

このような情報は、ニッポン移住交流ナビなどインターネットでも収集することができます。具体的に田舎暮らしをしてみたい場所があるなら、その自治体に問い合わせてみるのも良いかもしれません。

プチ移住のメリット

プチ移住のメリットは、なんといってもやり直しがきくということ。

例えば現居の近場で週末農業をして経験を積んでみたり、移住を考える場所に定期的に通って生活拠点を2ヶ所もってみたりと、段階を追うことで完全移住へのイメージを徐々に固めていくことができます

まとめ

憧れの田舎暮らしも、現実の生活です。住めば都とはいうものの、憧れと現実のギャップに悩んでしまうようでは意味がありません。もしも、パートナーと一緒に田舎暮らしを始めることを考えるのであれば、相手の理解を得る必要もあります。

楽しみながら田舎暮らしを体験し、具体的な生活スタイルの形をつかみながら、少しずつ計画を練ってみてはいかがでしょうか?